詩を書く気分。
「夢に追われる僕は」
いいな、いいな、いいな
羨ましがってばかり、焦ってばかり、
頭の中は片付かない。
結論や答えや正しさなんて見つからない。
「見つかった」と、思っても、
その感覚はするすると僕の体から抜け落ち
そして、探しに行くのだ。何度も、何度も、
のたうちまわりながら、胸かきむしりながら。
何度も、何度も、何度も。
「ぼくリズム」
潜水艦になろう。
追いかけることは辛いから。
潜水艦になるのだ。
光が眩しすぎるから、
バラが欲しくて欲しくて苦しくなるから、
ぎゅっと目をつむるのだ。
理想の世界はあたりまえではなかった。
美しいものは求めれば求めるほど、遠くへと…
今はただ、僕であるために
ぎゅっと目をつむるのだ。