ゲイとして生きるということ!
僕はゲイです。
目をそらさないでいただきたい
僕はゲイですよ。
男の人が好きなんです。
男の子が好きなんです。
なんだかんだ、見ない振りされてますけど、
僕、ゲイですから。
差別なんて、むしろしてほしいくらいですよ。
僕はここにいるんですよ!
ねえ、見ない振りしないで!
僕は男とセックスするんです。
君が女の子とセックスするようにね。
ねぇ、見ない振りしないで?
認めてやってください。
僕はここにいるよ?
僕は、僕という命を、その愛を表明します。
僕は、さげすまされ、目をそらされてきた「僕」を見つけたいのです。
僕らの命が、これ以上ないほどに、命を叫ぶことができるように。
真っすぐに、素直に。
真っすぐな人間になりたい。
素直な人間になりたい。
僕はこうしたいんだ!って、胸を張って自分を表現できるような人間になりたい。
自分の弱さや醜さや嫌いな部分をちゃんと見つめてあげたい。
つまり、ゴンみたいになりたいのです。
素直で、柔軟で、真っすぐで、主体的で、言葉や理論で縛られていない。
そういう人に僕はなりたいのです。
五月になってしまいました。
五月になってしまいましたね。
なんとも、いやはや。全然更新してないという。僕の人生と銘打っておきながら、僕の人生の全体にはやはりなり得ないにしても、やはり、誇大な(?)文句を使ってしまった、と少し後悔、半分反省しております。
またしばらく、ブログを更新していこうと思います。だんだんさみしさもつのってきましたし、詩を書いたり、絵をかいたり、歌を歌ったり、歌をつくったり、朗読したり、演技したり、(全然うまくできぬけれども、何かしてないと不安なので)やって行こうと思う次第なのであります。
(普通科)高校辞めて今、思うことは寂しいなってことです。寒いぐらい寂しい。「もう、いい加減に歩き出してもいいんじゃないか、このくそほら吹き野郎」と自分に言ってあげたいと思います。
鼻くそみたいな矮小で汚らしい人間ですが、生きていきたいと思います。
生きて生きて生きて、歌って歌って歌って、書いて書いて書いて
そうやって、僕である時間を過ごしてゆきたいものであります。
現世は地獄だとしても。
現世、現実が地獄だとしても、
僕は、笑顔で幸福でいようと思う。
ありのままに自分を愛して、
ありのままに自分を生きて、
ありのままに誰かを愛して、
生きたいと思う。
うしおととらという漫画のセリフで、
主人公が、地獄に落ちると言われた時、
地獄で幸せになってやると言った、その気持ち。
そういう意志を持った時、心が、命が沸き立つのだ。
我がままに、自分がままに、
僕たちを不幸にしようとする力を打ち破り、
幸福の戦いに挑んで生きたいと思う。
ただ、あなたであればよし、
ただ、幸福であればよし、
僕たちを切り裂き、不幸にしようとする力、
それを見極めよう。
そして戦おう、戦うことが幸福なのだ。
命を生き切るとははそういうことじゃないか